サポセンの極稀な日常

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はい、お友達のＤＩＡ嬢より『本当にあった話なのか！？』と言われてしまった斑鳩です。


えぇ、超絶実話ですYO★


思い返せば笑い話。しかし！リアルタイムはスッゴイ慌ててますがね！！！


今日も今日とて珍事件のご紹介デス



そう･･･あの日はとても穏やかな業務中に起こった事件なのです（←え、何この展開）


「あの～すみません、一つ質問したいんですが･･･」

おっ！お客様だ、さて、今日は何のトラブルかなー･･･

はい、如何致しましたか？

「ネットマナーについて知りたいんですけど」


( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ　　な、なんですと？！


「ネットマナーについて教えて欲しいんですけど･･･」


えぇっと･･･せっかくインターネットを接続していらっしゃるのですから、ご自身でｗｅｂからお調べされてはいかがでしょーかぁぁぁぁぁぁぁ？


「えぇ、いちを調べてはみました」


はぁ･･･【一応】って言葉が引っかかるのが気になるけど、調べては見たのね･･･


「僕に合うネットマナーが無かったんです」


え？何ですと？！


「僕に合うネットマナーが探しても見つからなくて･･･」


二度言わんでヨロシイ！(；ﾟДﾟ)

ちなみにネットマナーは自分に合ったマナーを探す訳じゃなくて、自分がマナーに合わせるのが基本かと･･･

まぁ･･･そんな事をお客に言う訳にもいかないので


合う合わない･･･何にしろそれがネットマナーですので･･･


「えー･･･でも、僕に合うネットマナーが無かったんです・・・」


まだ言うか！！　(#ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!


まぁ、何にしろ珍しいケースだったので、少々お話をお伺いする事にしてみた。

どうやらお気に入りのサイトさんに毎回書き込みをしていた所、突然返事をして貰えなくなってしまったとの事。

インターネットの世界では良く見る光景。遠まわしに何かサイト管理者の方が嫌がる事を書き込んでいた可能性を示唆するものの･･･


「僕はそんな事しません！！」


と、かなり自身たっぷりに返事が返ってきました。

まぁ、本人がそう言うんだから、管理者の方も何かの事情があって返事をしないかもしれませんねーーー

など、曖昧な返答ではあるが、そこは逃げ切ってみた。


そして、事件は起こった！！

後日、業務も円滑に進み、何もトラブルは無いと思われた日･･･


先輩「斑鳩～ちょっとコッチコイ」

おや、職場一毒舌の先輩からのお呼び出し。

ほいほい、何ですか先輩？

先輩「アンタ、以前ネットマナーについて質問された事あるよね？」

あー･･･ありますねーあの時はカナリ焦りましたYO

先輩「今日来たわよ？そのユーザー」


な、何ですと！？

し･･･しかも毒舌先輩の所に！？


先輩「今回も、アンタの時同様、ネットマナーについての質問だったワ」


は･･･はぁ･･･何かカナリ楽しそうですね、先輩･･･


先輩「どうやら、このユーザー、お気に入りのサイトさんを皆に見てもらいたくて、某大型掲示板にアドレス書き込んだらしいわよ？」


何ですとぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！？

工工工ｴｴｴｴｴｴｪｪｪｪｪｪ(ﾟДﾟ)ｪｪｪｪｪｪｴｴｴｴｴｴ工工工


そりやぁ･･･サイトの管理者に知れたら、間違いなく【光の速さ】で嫌われますね。


先輩「うん、正直に教えてあげたわよ？」

先輩が？

先輩「わ・た・し・が」

どうやら先輩は直球ストレートに管理者に嫌われる原因になったのを教えたらしい。

先輩「すっごいショックだったみたいよー」

まぁ、それ以前に晒されたサイトの管理者さんが不憫でならないっスね。

先輩「うん、だから、『それは某大型掲示板に【紹介】するんじゃなくて、【晒す】っていう事ですよ』って言っといた」


つまり、そのユーザーは以前私には嫌われる様な事はしていない！と豪語したものの、

バッチリ嫌われる原因を作っていたようで･･･


見事先輩から撃墜されていた様子。


うわぁ～その会話メッチャ聞きたかったわぁ･･･







今回のお題【ネットマナー】

聞くな！調べろ！そして、晒すな！


どんなサイトであれ、不特定多数の人間が集まる某大型掲示板にURLが書き込まれるのは良い事ではありません。



書き込みだってそうです。

管理者様が【お気軽にどうぞ♪】なんて書いてあっても

いきなりタメ口で書き込むな！　

お気軽に♪　=　タメ口で♪　　ぢゃありません！！



お互い顔の見えないインターネット上、だからこそある程度の節度をもって閲覧やカキコしましょう！






まぁ、毒舌先輩にあたったユーザーは南無。

• ：サポセンの叫び
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